2021/07/21
近年、高級な歯ブラシを使ったオーラルケアに興味がある人が増えています!
そこで今回は、
- どんな高級歯ブラシがオススメなのか?
- 高級歯ブラシは普通の歯ブラシとどう違うのか?
- 高級歯ブラシの口コミ・評判は?
といった情報を、オーラルケア用品メーカーの当社『オカムラ』がまとめてみました。
記事の後半では、「オリジナルの高級歯ブラシを生産したい!(OEM)」という企業様に向けた情報も紹介します。
メーカーが注目するオススメ高級歯ブラシ2選
- MISOKA
- しろえ
今回厳選して紹介するのは、上記2つの高級歯ブラシです。
普通の歯ブラシにはない特徴・魅力を、解説していきます!
【1】MISOKA
上記画像引用元:楽天
高級歯ブラシとして今かなりの注目を集めているのが、株式会社夢職人が製造する『MISOKA(ミソカ)』という高級歯ブラシです。
『MISOKA』が普通の歯ブラシと異なるのは、歯磨き粉を使わずに、歯ブラシを水に浸けて磨くだけで歯の汚れを落とすことができるという点です。
大阪大学大学院歯学研究科との共同開発で生み出された、ナノミネラルコーティングが『MISOKA』歯ブラシの毛先に施されています。これが、歯磨き粉を使わずとも歯をツルツルに磨ける理由です。
画期的な高級歯ブラシ『MISOKA』は2007年の発売以後、現在に至るまでどんどん人気になり、今や全世界で450万本以上を売り上げています。『MISOKA』は、高級歯ブラシブームの先駆けともいえる存在になりました。
『MISOKA』の公式ホームページ(Webショップ)はコチラ!
【2】しろえ
上記画像引用元:Amazon
『しろえ』は株式会社CBが販売する、まるごと純日本製の高級歯ブラシです。
『しろえ』の最大の特徴は、歯ブラシ1本1本の毛先が64本に枝分かれしているという、きわめて繊細で柔らかな使い心地にあります。
微細な毛先を持つ『しろえ』なら、歯周ポケットなど、通常の歯ブラシでは届きにくい隙間に入り込んだ食べかす・歯垢まで取り除きやすく、虫歯予防・歯周病予防・口臭予防に効果的です。
『しろえ』の公式ホームページ(Webショップ)はコチラ!
高級歯ブラシを使った人たちの口コミ・評判
「高級歯ブラシの使い心地って実際どんな感じなの?」と気になる人は多いはず。
以下、Amazonや楽天、ブログマガジンなどから、しっかり書かれていた口コミをいくつか抜粋しました。
『MISOKA』の口コミ・評判
《口コミ その1》
“使い始めの頃は、歯磨き粉を使わないことに少し違和感がありましたが、すぐに慣れてきました。小ぶりのヘッドで、グリップ感もよいので歯を1本ずつ丁寧に磨くことができます。
さて、気になる口臭予防効果ですが、翌朝の口の中のべたべた感が以前より少なくなったようです。あくまで個人的な印象ですが、筆者としては効果あり”
引用:価格.comマガジン
《口コミ その2》
“歯磨き粉なしということで興味を持ちました。さっそく使っていますが、歯磨き粉は、研磨剤が入っているので、心配材料でもありました。
1本1本きれいに磨くよう意識するようになったことは良かったと思います。歯の当たり具合もいい感じで磨きやすいです。奥上歯が特にきれいになりました。”
引用:楽天市場みんなのレビュー
『しろえ』の口コミ・評判
《口コミ その1》
“磨き心地が独特です。ブラシの毛が密集しているので、ブラシというより、スポンジで磨いているような感じがします。
つまり、毛1本1本の点ではなく、それが面になっているように感じます。この感覚がとても面白いです。
当たりがソフトで、歯茎を痛めることなく磨けますが、人によってはソフトさが物足りなく感じられるかもしれません。ソフトですがきちんと磨けてはいると思います。”
《口コミ その2》
“柄がクリアカラーで、毛先も白が中心で、清潔感、高級感のあるデザインの歯ブラシです。
毛先が細かく分かれたつくりのようで、毛先の質感がとてもやわらかく、歯の間にも届きやすい感じです。
私はやわらかい歯ブラシが好きなので、これはとても好みでした。”
高級歯ブラシはギフトにもオススメ!
上記画像引用元:LOVEBYT
近年、高級歯ブラシはギフトとしても人気があり、結婚祝いや父の日・母の日のプレゼントによく選ばれます。
上の画像は、『LOVEBYT(ラブバイト)』という歯ブラシの人気ギフトセットです。
サステナブルな暮らしを意識する人に人気の高級バンブー歯ブラシと、ナチュラル歯磨き粉がセットになっています。
『LOVEBYT』の公式ホームページ(Webショップ)はコチラ!
OEMでオリジナル高級歯ブラシを生産する!
「予算をかけて、高級なオリジナル歯ブラシを作りたい!」という場合、どんな工夫ができるでしょうか?
その一例を、以下でご紹介します。
【1】2種の毛をMIXして歯垢の除去効率がアップする歯ブラシ
毛の品質にこだわって歯ブラシを作る場合、それぞれ特徴が異なる2種の毛をMIXするという案があります。
上の写真の歯ブラシは、毛先にいくにつれて細くなる「テーパー毛」と、ねじりをくわえて凹凸がある状態でカットした「スパイラル毛」の、2種の毛が1本の歯ブラシになっています。
歯周ポケットの奥に入りやすいテーパー毛、歯に付着した頑固な汚れも落としやすいスパイラル毛。異なる良さが同時に発揮できることで、歯垢の除去効率がアップします。
「ちょっと高くてもいいから、歯をより綺麗に磨ける歯ブラシが欲しい……」というユーザーに、届けたいアイテムです。
【2】木製や竹製の柄!自然にやさしい歯ブラシ
地球環境のことを考える人、サステナブルな生活を目指す人に向けた高級歯ブラシを作る場合、歯ブラシの持ち手(柄)の素材に竹や木を選ぶのはどうでしょう?
脱プラスティックを目指した、バンブー歯ブラシやウッド歯ブラシを、オリジナルで作ることができるのです。
上の写真で分かるように見た目もよく、SNS世代の人々に愛されやすい一品となりえます。
《関連コラム》
⇒ 竹歯ブラシを使う5つのメリットとは? | 地球環境にやさしいだけじゃない
その他、プラチナ抗菌加工の歯ブラシや、電動歯ブラシなどが、高級歯ブラシとして需要が高いと感じます。
まとめ
以上、オススメの高級歯ブラシとその特徴、そして企業様向けに「OEMで高級歯ブラシを作る場合にどんな特徴を付けられるのか?」についてお伝えしました。
もちろん、アイデアはこの限りではありません。歯磨き粉なしで磨ける『MISOKA』が大変画期的であったように、まだ私たちの身近にはない飛び切りのアイデアが、どこかに隠れていることと思います。
「ひとあじ違う歯ブラシが欲しい」というユーザーに届けるために、オリジナルで高級歯ブラシを作りませんか?
当社『オカムラ』は、歯ブラシやデンタルフロスなどのオーラルケアアイテムの、OEM生産実績を多数持つメーカーです。
オリジナルオーラルケアアイテムの生産に関するご相談は、ぜひ『オカムラ』にお任せください。