2021/11/04
オーラルケア意識の向上にともない、学校や勤め先でもデンタルフロスを使う人が増えてきました。
今回のコラムでは、「もっと持ち運びしやすいデンタルフロスが欲しい!」という新たなニーズをかんがみ、持ち運びにオススメしたいデンタルフロスの種類などを解説!
記事後半では、OEMをご検討の企業様に向け、「持ち運び用のデンタルフロスをオリジナルで作るなら、どんな工夫ができる?」という情報もお伝えします。
《この記事で分かること》
- 持ち運びにオススメしたいデンタルフロスの種類
- デンタルフロスを持ち運ぶメリット
- 新しいデンタルフロス『FLOWERI(ふわり)』の情報
- OEMで持ち運び用デンタルフロスを作る場合の工夫
持ち運びにオススメのデンタルフロスの種類
- 個包装タイプのデンタルフロス
- 可愛いケース入りのデンタルフロス
- 糸型デンタルフロス+ホルダーのセット
これらは、持ち運びに適したデンタルフロスの種類です。
それぞれの利点や、どんな人に向いているのかを簡単に解説していきます。
個包装タイプのデンタルフロス
上記商品:ステイノー『フロス&トス』
(画像引用:楽天市場「お口の専門店」)
「その日使うぶんだけ持ち運びたい」「清潔に持ち歩きたい」という人にオススメなのは、個包装タイプのデンタルフロスです。
個包装でないタイプと比べ、コストパフォーマンスは高くありませんが、毎日外に出るわけではない人にとっては、気にならない程度だと思います。
可愛いケース入りのデンタルフロス
上記商品:オカムラ『DROPS』
「見た目が可愛ければ、持ち運んでまでオーラルケアをするモチベーションが上がる!」という人は、最近増えている可愛いケース入りのデンタルフロスを選びましょう。
見た目が可愛いデンタルフロスは、フレーバーの種類が豊富なことも多いです。お好みの香りを選べば、より毎日のオーラルケアが楽しくなるはずです。
糸型デンタルフロス+ホルダーのセット
上記商品:REACH『Y字フロスホルダー』
(画像引用:楽天市場「デンタルフィット」)
「慣れた糸型のデンタルフロスを使いたいけど、外で大きな口を開けるのは恥ずかしいかも」という人は、やや荷物にはなりますが、糸型デンタルフロスとホルダーを両方持ち歩いて、フロスをホルダーにセットして使うことをオススメします。
フロスピックは基本使い捨てですが、ホルダーのセットは糸だけを付け替えるので、「エコに気を配りたい」という人にも向いています。
デンタルフロスを持ち運ぶメリット
デンタルフロスを持ち運ぶメリットは、やはりより高い虫歯・歯周病予防効果と、口臭予防効果が得られることです。
「外では歯ブラシをする」という人は多いですが、それでも歯垢全体の6~7割程度しか、落としきれないと言われています。
意外と低い歯ブラシの歯垢除去率をカバーするために、デンタルフロスも一緒に持ち歩くことが推奨されます。
特に今は、マスク口臭も気になりがち。歯垢の取り残しが多いことも口臭の一因ですので、デンタルフロスや後述するマウスウォッシュの習慣づけにより、嫌なニオイは緩和されます。
【POINT】せっかくならマウスウォッシュも持ち歩こう!
上記商品:オキナ『ロングスピンローズ マウスウォッシュ』
(画像引用:楽天市場「Potch7 select zacca」)
持ち運び向きのデンタルフロスが増えているのと同様、持ち運び向きのマウスウォッシュも出始めています。
ミニボトルタイプや、1回使い切りのポーションタイプなどがあります。
虫歯・歯周病の予防効果を高めたい人や、午後の口臭が気になる人は、ぜひ携帯してみましょう!
可愛いデンタルフロスを持ち運ぶなら『FLOWERI(ふわり)』
先ほどは、持ち運びに便利なデンタルフロスの種類についていくつかご紹介しました。
そして実は当社『オカムラ』からも、「せっかく持ち運ぶなら可愛いデンタルフロスがいい!」という人にピッタリのデンタルフロスが、新たに発売されることになりました。
このデンタルフロス(フロスピック)は、『FLOWERI(ふわり)』という名前です。
外出先でのオーラルケアを特に重視する女性が手に取りやすい可愛いパッケージと、ハンドルを彩る4色のくすみカラーが特長。
また、『FLOWERI(ふわり)』は見た目が可愛らしいだけでなく、機能性にもこだわっています。
ふわふわした質感の極細糸が採用されていて歯茎を傷つけにくく、糸に配合されたフッ素×クロルヘキシジン(抗菌成分)の効果で、歯垢を落としながら歯を強化できます。
「持ち運びするデンタルフロスは、可愛くて機能性も良いものがいい!」という人にオススメの『FLOWERI(ふわり)』は、2021年11月以降、順次発売予定です!
⇒ デンタルフロス『FLOWERI(ふわり)』の製品情報はコチラから!
《企業向け》OEMで持ち運び向きオリジナルデンタルフロスを作ろう!
「デンタルフロスを持ち運びたい」という層をターゲットにデンタルフロスをオリジナルで作るとしたら(OEM)、どんな工夫ができるでしょうか?
以下、その例をいくつかご紹介します。
【例1】かさばらない小さい糸型デンタルフロスを作る
「糸型のデンタルフロスを持ち運びたい」という人に向けては、家で使う通常サイズよりもグッと小さいサイズで、持ち運び用の糸型デンタルフロスを作ってみるのはいかがでしょうか?
上の写真の左のデンタルフロスは、50mの通常サイズ。いっぽう右は、持ち運び用に小さくしてみた5mのデンタルフロスです。
これだけ小さいサイズ感であれば、「余計な荷物をなるべく持ちたくない」「ポーチの中でかさばるのは嫌」というユーザーでも、デンタルフロスの持ち運びに抵抗感はなくなるはず!
【例2】男性向けにシンプルオシャレな見た目のデンタルフロスを作る
「デンタルフロスを持ち運びたい」と考える人は、現状多くが女性です。
ですがもちろん、デンタルフロスを持ち運びたい男性もいらっしゃいます。
そうした男性向けには、シンプルだけどオシャレなパッケージのデンタルフロスを作ってみるのはいかがでしょうか?
工夫の仕方は様々ですが、例えばパッケージのデザインではなく、シルエットや素材感にこだわるのがヒントかもしれません。
シンプルオシャレなデンタルフロスは、ビジネスパーソンが多く利用するホテルに備え付けるのもありだと思います。
まとめ
以上、持ち運びにオススメのデンタルフロスの紹介や、デンタルフロスを持ち運ぶメリットについてご紹介しました。
「持ち運び用にはコレ!」というお気に入りのフロスを見つけて、外でもしっかり・楽しくオーラルケアできるようにしてみてください!