2020/01/16
「名入れされた歯ブラシが欲しい!けど、どこに頼めばいいのかな?どこで買えばいいのかな?」
今回の記事では、こうした疑問を持たれている方への情報をお届けします。
歯ブラシに名入れをする方法は?
もし、自分で自分や家族ぶんの歯ブラシの名入れをするだけならば、お名前シールで事たりるでしょう。
(※近年は、スマホでオリジナルの名前シールを作れるアプリもあるそう。お名前シール専用の小型メカも要らなくなった、便利な時代です。)
しかし、ここで情報を集めている人の多くは、「歯ブラシ自体にしっかりを名前をいれたい」と考えていると思います。
その場合はやはり、“ノベルティ業者に依頼をする”、あるいは“メーカーにオリジナル制作を依頼する”、これら2つの方法が便利でしょう。
【低コスト】ノベルティ業者に依頼する
名入れの歯ブラシ製作について、「たくさん作りたい」「コストを抑えたい」という人の要望に合っているのは、おそらくノベルティ・販促品・記念品の専門業者に依頼する方法でしょう。
『ノベルティネット』や『名入れ110番』などの名入れ業者のサイトを見ていると、歯ブラシに限らず、携帯用の歯ブラシセットや電動歯ブラシ、デンタルフロスなど、様々なオーラルケア用品に名入れができることが分かります。
名入れ可能な歯ブラシのデザインは、もちろん様々。
傾向としては、万人が受け入れやすく、ブランドPRとして名入れ(ロゴ入れ)を行う場合に入れた文字がきちんと目立つような、シンプルなものが多いです。
【クオリティ高】メーカーにオリジナル制作を依頼する
名入れの歯ブラシ製作について、「歯ブラシとしての機能性に優れているものがいい」「デザインにこだわりたい」という人の要望に向いているのは、オーラルケア用品を扱うメーカーにオリジナル製作を頼む方法です。
OEM(Original Equipment Manufacturer)、“相手先ブランド名製造”と言えば、分かりやすいでしょうか。
大手であれば、『LION』が企業PR・販促のための名入れオーラルケア用品の製作に対応しています。
例えば、「クリニカ(歯磨き粉)」には、個装箱の裏面・バーコードスペース以外とチューブの表面に、名入れを行うことが可能。
また、名入れは不可でシール貼りの対応ですが、「デンタークリアMAX(歯磨き粉)」と「ビトイーン(歯ブラシ)」を組み合わせたトラベルセットの展開もあります。
※2020年1月現在の情報です。
こうしたメーカーで名入れ歯ブラシを購入する・受注生産するメリットは、普通にドラッグストアに商品として並んでいるクオリティの商品があること。
先述した「クリニカ」や「ビトイーン」のオーラルケア用品としての機能性の高さは、多くの人に認められています。
OEMは、基本は何かの“オマケ”なノベルティであっても、品質が良いものを提供したい・信頼できるものを渡したいという人が選ぶ名入れ方法です。
傾向としては、任意に作りこみできる範囲が大きいほど、10,000以上などある程度のロット数が必要になります。
また、名入れノベルティ作りを専門にしている業者と比較した場合、商品の選択肢が少ない印象があります。
『オカムラ』の名入れ歯ブラシなら「ASOBY」
当社『オカムラ』も、OEMのご依頼をいただくことが多くあります。
名入れしたオリジナル歯ブラシを作りたい人にオススメなのは、『ASOBY(アソビ―)』という商品です。
『ASOBY』の場合、OEMでは一般的な、元となる版をつくって歯ブラシに名入れする方法ではなく、独自技術によってデジタルデータ(文字・デザイン)をできるだけ忠実にプリントする方法を取っています。
そのため、版ありきの製法では対応できないことが多い、汎用外の漢字や他言語の名入れができます。
また、こだわればこだわるほど大ロットでの生産しかできなくなりがちなOEMですが、この『ASOBY』については、先述した“版を使わない独自技術”により、小ロット~大ロットまで幅広く対応が可能です。
【名入れ可能歯ブラシ『ASOBY』に関するコラム】
まとめ
以上、「名入れされた歯ブラシを作りたい!」という人に向けた情報でした。
- 名入れ・デザイン入れをどの程度まで自由にやりたいか
- どれだけのロット数を作るのか
- コスト重視か、機能性(元商品のネームバリュー)重視か ……etc.
こうした事柄を検討して、“低コスト名入れが得意なノベルティ業者に依頼をする”か、それとも“OEM可能なオーラルケア用品のメーカーに直接依頼をする”かを決めるのがいいでしょう。
もし未だであれば、名入れ歯ブラシの配布目的や配布対象を整理することから始めてみてくださいね。
⇒ 歯ブラシ・デンタルフロスなどオーラルケア用品のOEMのことは『オカムラ』までご相談ください。