2021/04/23
幼稚園~小学生くらいのお子さんを持つママ・パパの間では、プチギフトが流行っています。
誕生日会や習い事の発表会、子どものバレンタインデーやホワイトデーのお返し、子どもの日など、様々な場面でプチギフトのやり取りが行われているようです。
ただ、こうしてプチギフト文化がひろがった結果、多くのパパ・ママが「プチギフト、何をあげればいいの!?」と悩んでいます。
そんなパパ・ママにオススメしたいプチギフトの中身が、近年人気の“子ども用歯ブラシ”です。
今回のコラムでは、プチギフトに贈って喜ばれる子ども用歯ブラシの種類や、子ども用歯ブラシとセットにするのにオススメのアイテム、そして歯ブラシギフトで伝えたい子どものオーラルケアの重要性について、お伝えしていこうと思います!
もらって嬉しい子ども用プチギフトの1つが、子ども用歯ブラシ
好みが分かれ、合わない場合は使い道がなく処分もしづらい、洋服系やオモチャ系はプチギフトにはあまり向いていません。
贈って喜ばれるプチギフトを選ぶときは、自分に置き変えて、自分がもらって助かるプチギフト、あるいはあっても邪魔じゃないプチギフトを選ぶことがオススメです。平たく言うと、消耗品ですね。
数ある消耗品のなかでも、プチギフトに向いた1つが子ども用歯ブラシ。
その理由は、子ども用の歯ブラシは家に絶対にあるけれども、いつかは交換が必要であり、仮に貰ってすぐに使わなくても邪魔にはならないからです。
他の、もらって助かるor嬉しいプチギフトは、お菓子系(クッキー・チョコなど)や文房具系(鉛筆・ノートなど)です。
ただ、お菓子系には他の人とかぶりやすい・賞味期限がある、文房具系には小学校以上の子どもでないとちょっと使いにくいというデメリットがあります。
贈って喜ばれる子ども用歯ブラシは、可愛い歯ブラシや毛先が柔らかい歯ブラシ
子ども用プチギフトとして、贈って喜ばれる子ども用歯ブラシには、様々な種類があります。
そのうちの1つが、単純に見た目が可愛い歯ブラシです。可愛らしい動物がモチーフになっているなど、子どもが思わず持ちたくなるようなデザインの歯ブラシがオススメです。
そうしたモチーフ系の歯ブラシは、一般的な歯ブラシと比べてちょっと高いので、普段から買おうという気にはなかなかなれません。だからこそ、プチギフトで渡す価値があります!
また、毛先が柔らかい歯ブラシもオススメです。
歯磨きを嫌がる子どもの中には、「歯ブラシの毛の感触が硬いから嫌」、または「長く口に入れているのが苦しい」という子がいます。
そうした子どものママ・パパは、どんな歯ブラシだったら歯磨きを嫌がらないでくれるか、模索中だと思うので、プチギフトで子どもが気に入る歯ブラシ選びの手助けをしてあげるといいです!
【豆知識】子ども用歯ブラシの贈り時で粋なのは、“初めて歯が抜けた記念”
子ども用のプチギフトを渡すタイミングは、先述したように様々。
ちょっと粋なのは、子どもが初めて歯が抜けた記念に、歯ブラシをプレゼントすること。
子どもが歯が抜けるまで育ってくれたことのお祝いと、これからの成長に願いを込めて、子ども用歯ブラシをプレゼントすると、ちょっと粋(いき)です。
姪っ子や甥っ子、自分の子どもと仲がいいお友達などに、渡すと喜ばれると思います!
子ども用歯ブラシを入れた3つのおすすめプチギフト案
「いくら子ども用の歯ブラシがプチギフトにちょうどいいとは言っても、歯ブラシだけあげるのはちょっと寂しいかも?」
そんな時は、子ども用歯ブラシと“もう1つ”、オーラルケアに役立つアイテムをセットにすることがオススメです。
以下では、子ども用歯ブラシと併せてもらうと嬉しい、セットプチギフト案を3つ、考えてみました。
- 子ども用歯ブラシと大人用歯ブラシをセットにしたプチギフト
- 子ども用歯ブラシとフロスピックをセットにしたプチギフト
- 月ごとに楽しんで!子ども用歯ブラシの複数本セット
【1】子ども用歯ブラシと大人用歯ブラシをセットにしたプチギフト
“親子で歯磨きの時間を楽しむ”ことをテーマに、子ども用歯ブラシと大人用歯ブラシをセットにしたプチギフトが、1つ目の案です。
せっかくギフトにするなら、お揃いデザインの歯ブラシや、柄をあわせると1つのイラストになる歯ブラシなどがいいですね!
【2】子ども用歯ブラシと子ども用フロスピックをセットにしたプチギフト
“よりよい子どものオーラルケア”をテーマに、子ども用歯ブラシと子ども用のフロスピックをセットにしたプチギフトが、2つ目の案です。
小さなうちから、子どもにフロスピックやデンタルフロスの使い方を教える親も増えてきましたが、まだそうでないご家庭も多いと思います。
そうしたご家庭で、プチギフトでフロスピックを貰ったことを機にフロスピックの使用に挑戦!
やがては習慣づくなら、プチギフトとしてのお値段をはるかに超えた価値があるでしょう。
【3】月ごとに楽しんで!子ども用歯ブラシの複数本セット
複数本の子ども用歯ブラシをセットにして、月ごとの歯ブラシの交換を楽しんでもらうプチギフトが、3つ目の案です。
どうぶつ、くるま、その子どもの好きなアニメ・特撮など、“1つのテーマ”で何本かの子ども用歯ブラシを揃えると、プレゼントとしての見栄えがいいでしょう。
交換する歯ブラシまで贈ることの意義も、“子どものよりよいオーラルケア”にあります。
アドベントカレンダーのように“次の楽しみ”を作ることで、子どもの歯磨きのモチベーションが上がったり、1ヶ月に1回歯ブラシを交換することの習慣付けになるのです。
【豆知識】歯ブラシギフトのラッピングはどうしよう?
安くて簡単にできる、子ども用歯ブラシギフトのラッピングは、細長の透明袋にリボンシールを貼る方法です。
せっかく可愛い歯ブラシやフロスピックを贈るなら、中身が見えたほうがいいですよね!
ちょっと高級な感じを出すなら、細長の紙箱に細いリボンや紐を巻く方法もアリです◎
プチギフトで歯ブラシを貰ったら考えたい、子どものオーラルケアの重要性
子ども用プチギフトに歯ブラシを贈る可能性があるのと同時に、逆に子ども用プチギフトで歯ブラシを貰う機会もあるでしょう。
そんな時は歯ブラシを贈ってくれた人の気持ちをくみ、子どものオーラルケアの重要性について、ちょっとだけ考えてみるといいかもしれません。
オーラルケアアイテムの進化や、予防歯科の推進などで、虫歯になる子どもの割合は減っているとはいえ、やはりついついやりがちなお菓子のダラダラ食べや、子どもが歯磨きを嫌がる場合に増えがちな磨き残しが原因で、子どもの虫歯・歯周病リスクは高まります。
新しい歯ブラシを手にしたら、オーラルケアへの意識も新たに持ち直してみましょう!
【豆知識】子どもが歯磨きを嫌がる!そんな時の対処法は?
「子どもが歯磨きを嫌がって大変!」と悩まれているママ・パパはとても多いです。
対処法の1つは、歯磨きしているという意識を子どもから逸らすこと!
YouTubeの動画などを使い、子どもの好きなものに意識を向けることができれば、歯ブラシを口に入れることが嫌な子でも、比較的長く歯磨きタイムを我慢してくれます。
【子どもの歯に関連するコラム】
⇒ 子どもの歯にいいおやつ5選 | 逆の歯に悪いおやつとは?
⇒ 子どもの虫歯は年々減少している!虫歯の割合が5割を切った理由とは?
【まとめ】
以上、子どものプチギフトにオススメの歯ブラシや、あわせたいオーラルケアアイテムについてまとめてみました。
「贈って嬉しい!」「もらって助かる!」
そんな歯磨き用品を、ぜひとも贈ってあげたいですね!
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